富士通コンコードジャズフェスティバルインジャパン’98
11月4日(水)PM6:30〜於大阪厚生年金会館中ホール


 今回は、私の教えているレッスン会場でピアノを習われている生徒さんのコンサート・レポートです。事前にコンサートに行くということをお聞きしていたので、無理を言って感想をメールしていただきました。本当にありがとうございました。
 ご本人は、「ホームページに載せていただくような内容ではないので…」とコメントされていたのですが、お名前を出さないことにしてご紹介させていただきます。

皆様の行かれたジャズコンサートやライブのレポートもお待ちしております。
日時、場所、出演者と簡単なコメントを添えて
メールして下さい。よろしくお願い致します。


第一部 Tribute to ″ベニー・グッドマン″

「Great Swing Orchestra」メンバー
ケン・ペプロウスキー(cl・指揮)リチャード・サイモン(b)ベン・アロノフ(p)フランク・キャップ(ds)フランク・ビグノラ(g)コンテ・カンドリ,ランディ・サンキ,ボブ・ミリカン(tp)エディ・バート,ボビー・プリング(tb)リッキー・ウダード,スコット・ロビンソン(ts)ジョー・ロマーノ,ジャック・スタッキー(as)
スー・レイニー(ゲストvo)

ケン・ペプロウスキー、やっぱりよかったです。顔を真っ赤にして吹いている姿が印象的でした。むずかしいことは私にはよくわかりませんが、クラリネットの音色、すごくきれいでした。
「わたしの名前はケンちゃんでぇす。」と、日本語での自己紹介もありました。
一部はアンコールを含めて合計17曲。(と思うのですが、まちがってたらごめんなさい。)
そのうちボーカルが入ったのは4、5曲です。(またまたいい加減でごめんなさい。)
他にもピアノ・ベース・ドラム・ギター・クラリネットだけでの演奏や、ギターvsクラリネットという感じの演奏、サックスの人が全員クラリネットに持ちかえての演奏があったりして、とても楽しむことができました。

休憩をはさんで第二部です。(PM8:00〜9:30)

第二部 RAY BROWN TRIO AND JAZZ FRIENDS

Ray Brown Trio メンバー
レイ・ブラウン(b)ジェフ・キーザー(p)カリエム・リギンス(ds)
<ゲスト>
ジョー・ロバーノ(ts)ニコラス・ペイトン(tp)アジュール・マッコール(vo)

2部はアンコールを含めて合計12曲でした。(これは間違いないはずです・・・。)
最初のうちはトリオでの演奏だったのですが、それからジョー・ロバーノとニコラス・ペイトンが加わったり、ボーカルがはいったりで、またまたとても楽しむことができました。
ジョー・ロバーノのテナーの音色はとてもきれいでした。やわらかい感じの音色・・・・と素人なりに思ったのですが。

出演者それぞれにもっともっと感想はあるのですが、きりがありませんので・・・・。
とにかく全部、本当に楽しむことができたので、良かったと思います。


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